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いもほり [行事のご報告]

 10月18日(金)らいおん組、きりん組はバスで鷲林寺方面にいも掘りにいきました。
同じ日に園の畑に植えていた芋をくま組、うさぎ組が掘りました。

 前日、芋のツルを取りました。ツルがあってその下に芋が出来ていることを見ました。
ツルが食べられることを知ってもらおうとツルのキンビラを作りました。芋のツルの筋を幼児クラスと保育士で蕗のようにして取りました。テラスでキンビラ作りを始めるとお醤油の香りが漂って、子どもたちは興味津々でした。テラスに座って、手のひらをお皿にして食べました。蕗のように筋はきれいに取れないので繊維が多かったのですが、子ども達は「おいしい」と言って食べました。「おかわりいる人」と聞くとハイ、ハイと手が上がり、ほとんどの子どもたちがおかわりしました。少し、うさぎ組に持っていきましたが、完食でした。

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 ◎ くま組・うさぎ組
 芋は、手で掘って行きました。土を少し取り除くと頭をみせている芋を見ると、とアッタ―の喜びの声があちこちで上がりました。狭い畑ですが、大収穫でした。いも掘りが終わると、芋と一緒に出てきていた虫に興味が移り、くま組はこちらの方がメインではないかと思うほど畑中を掘り起こして夢中になって探していました。
楽しい一日でした。

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 ◎ らいおん組・きりん組
 路線バスに乗って阪急夙川から鷲林寺まで行きました。畑に着いた子ども達は、緑の葉っぱの畑ではなかったので「お芋がなーい」と叫んでいましたが、昨日ツルを取っていたので土の下に芋があることに気が付きました。土を掘りましたが、浅く掘っていたので芋は出てきません。「芋がないから帰る」という子どもも出てきました。一人の子どもが深く掘っていると芋の頭が出てきて、「芋があったー」という声でみんな深く掘っていきました。始めは縦にだけ掘っていたのですがそのうちに連なって芋があることに気が付き、手を真っ黒にして掘っていきました。小さい芋は自分で大きい芋はなかなか採れないので友だちと一緒に掘っていました。
芋堀の後はお家の人に作って頂いたおにぎりを食べました。秋空の下充実した一日を過ごしました。収穫した芋は各自ビニール袋に入れて持って帰ってきました。



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