散歩の後の再現あそび [最新のお知らせ]
12月は散歩にたくさん出かけました。
この日は、大好きなまんまんちゃんに
お願いごとに出かけました。
「まんまんちゃん、まんまんちゃん、
うさぎ組のおねがい聞いてよね。あーんあん」と
絵本のフレーズでお願いをしました。
また別の日は、川沿いを歩きました。
カモがいると「かーもーさん」と大喜びです。
散歩に出かけた日は夕方まで
「また行こうね」と言ってくれる子どもたちです。
ある日、子どもたちがブロックでこんなことをしはじめたことを
思い出しました。
これは11月末の写真ですが、
子どもたちはブロックで自分たちの姿を再現し始めたのです。
「並んで~」
「二人ずつだよ」
いつも保育士がいっているであろう言葉を言いながら、
ブロックの人形を並べていました。
「ちょっと疲れたね、車に乗ろうか?」
運転手はうさぎ組の一番のアイドルの鳥(通称・・ぴよ)です。
本当の散歩では車には乗りませんが、願望なのでしょう。
次に見た時にはこんなことになっていました。
遊びも終わりかな?と思うと違ったのです。
よく見ると信号を待っている人形たちだったのです。
「もしかして、信号を待っているの?」と聞くと、
「そうだよ」と子どもたちから返事が返ってきました。
たしかに道路で待つときは歩行者の邪魔にならないように
つめて待っているのです。
2歳児が自分たちをこういうかたちで表現し、
その場に立ち会えたことが嬉しく、
これは絶対にブログに残したいと
子どもたちに写真を撮らせてもらいました。
小さいようで大きいうさぎ組(2歳児)です。
来年も子どもたちのかわいい姿をお届けできると嬉しいです。
2020-12-26 11:20