にしのみや苑交流 （らいおん組）

14日にらいおん組は保育園と同法人の特別養護老人ホーム「にしのみや苑」に交流に行ってきました。

2ヶ月に一度、交流をしてきました。これが、今年度最後の交流です。

にしのみや苑のホールには、子どもたちが来るのを楽しみにしていた

おじいちゃん、おばあちゃんが大勢待ってくれていました。

舞台に上がり、みんなで挨拶をします。



今回は毎日コツコツと取り組んで、生活発表会で披露した伝承遊び（あやとり・皿まわし・けんだま）を

ここでも披露しました。

技がきまる度、「すごいねぇ」「上手だねぇ」と声援や拍手を送ってくれ、

子どもたちもとても嬉しそうでした。



披露した後は、おじいちゃん、おばあちゃんたちひとりひとりとお手玉で遊びました。

中にはお手玉を披露してくれるおばあちゃんもいましたよ。

交流の最後には歌を披露し、またひとりひとりの方と握手をしていきました。

交流が始まった頃は緊張してなかなか自分達からおじいちゃんおばあちゃんの

ところへ近寄ったり、話しかけにいったりできずにいたのですが、最後の交流では、

握手をしながら「元気でね」「長生きしてね」と声をかける姿があり、うれしく思いました。

また、握手だけでなく抱きしめてくれるおばあちゃんや差し出した手の甲に「チュッ」としてくれる

おばあちゃんなど、思いがけないうれしい挨拶にも照れ笑いしていた子どもたちでした。

みんな、もうすぐ1年生になります。

にしのみや苑のおじいちゃん、おばあちゃん、この一年たくさん可愛がってくださり、ありがとうございました。