お魚クッキング

【お魚クッキング】

感染防止のため開催を延期していた

お魚クッキングを行いました。

この日はランチルームに幼児クラスが集まり

まずは保育士が準備した「お魚クイズ」です。

お魚はどこで息をするでしょうか？

お魚と人、同じところは？違うところは？

「命をいただく体験」を大切にしたかったので、

出来るだけ、お魚を身近に感じてもらえるようなクイズがたくさんありました。

そのあと、「お魚解体ショー」の始まりです。

毎日保育園にお魚を届けてくれるおお魚屋さんを

栄養士に紹介してもらいました。

大きなブリです。

見事な手さばきでした。

お魚を解体している間に、心臓、えら、鼻、口、歯、胃袋

様々な体の場所を教えてもらいました。

「人と同じだね」「血出てる」「なんか匂う」など

日常の保育の中ではなかなか体験できないことを味わう時間となりました。

お魚屋さんに質問タイムでは

Q：「何時に起きますか？」A：「朝の２時かな」

Q:「海に潜ったことはありますか？」A:「あるよ」

Q:「サメは見たことがありますか？」A:「あるよ」

どんな質問にも丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。

丁寧にさばいてくださったブリは給食で「ブリ大根」として登場しました。

「男の子（オス）のお魚って教えてもらったこと」「さっきまで海で泳いでいた事」

「心臓があったこと」「（お魚から）血が出て痛そうだったこと」

色々な話を思い出しながら

いつも以上に大きな声で「いただきます」をしました。

様々な人との関わりを今後も大切にしていきたいです。