子どもの日の集い [最新のお知らせ]
子どもの日の集い
5月8日(月)に、在園児と一緒に地域の親子にも参加していただき
行いました。
子どもの日は、どんな日なのかを投げかけると、
「子どもが遊ぶ日」と、子どもたちから、大きな声が返ってきました。
保育士からは
「こどもたちが元気に大きくなりますように」の願いと、
「大きくなって、おめでとう。」の意味があることを伝えると
みんな大きくうなずいて、聞き入っていました。
また、こいのぼりの鯉は、滝を反対に昇る元気な魚で、やがて龍になることや
かぶとは、強く大きくなりますようにの願いがこめられていること。
しょうぶ湯は、菖蒲の葉のいい匂いが、悪い病気や弱い気持ちを追い払って
くれる
などの由来の話も熱心に聞いていました。
なかでも、微笑ましかった場面は、柏餅の絵を見せた時、
「あー、キャベツ」と、子どもたちの声がした時でした。
こいのぼりの着せ替えの歌は、自然と体が左右に揺れるほど、
見て聞いて楽しみました。
その後、在園児は、5月うまれのお誕生日会に移りました。
地域の子どもたちは、こいのぼりのお面を製作しました。
できあがった後は、
本物のこいのぼりの中に入って、トンネルのように
ハイハイをして、通り抜けたり、
みんなで協力して、こいのぼりの端を少しずつ持ち、パタパタと動かし
ふわっとくる風も感じていました。
給食は、こいのぼりのちらし寿司でした。
在園児は、嬉しそうに食べていました。
地域の方は、その姿を見て、「おいしそうだね」と、お母さんが子どもに
やさしく話しかけていました。
~ みんな、元気に大きくなりますように・・・ ~
2017-05-09 22:55